火曜日

睡眠薬の依存性について

よく睡眠薬をずっと服用し続けるとあまり良くないとか、依存性があるから睡眠薬を飲まないと寝れない体になるのではとか言った考えが多いようです。

確かに以前のバルビツール系の睡眠薬が主だったときは、脳の活動を全体的に抑えて眠らせるような強力な睡眠薬が多かったようですが、現在はベンゾジアゼピン系の副作用も少なく、依存性も少ない安全な睡眠薬になりましたから、あまり依存性に関しても気にすることはないと思います。

ただ中には、大量に睡眠薬を一気に服用される方もいるかもしれません、医師の処方以上に睡眠薬を飲み続けることはたしかに依存性が増してしまう可能性はあります。

ですから、自分の意思で勝手に量を多く長く服用することは避けた方がいいです。依存性になってしまうと睡眠薬を飲まないと寝れない体になってしまうかもしれません。

医師の処方通りに一定の量を守って睡眠薬を処方していれば、依存性がでることはないと思います。今までのテレビとか情報に惑わされないようにしましょう。