金曜日

睡眠薬 リスミー

リスミーはベンゾジアゼピン系の睡眠薬です。リスミーの特徴としては、脳内のGABA受容体に作用して、血中半減期でいうと10時間ほどです。

作用時間としては、短時間型に属します。

リスミーは一般的に不眠症によく用いられる睡眠薬で、不眠症以外にも神経症による不眠症状にも効果があるようです。

睡眠薬でよくあるのが、睡眠薬を服用すると翌朝目が覚めても、眠気が残るといったことがありますが、リスミーの場合は、短時間作用型ということもあり、翌日まで眠気があまり残らないのも特徴の一つと言えます。

不眠症の場合は、一日1mgから2mgを寝る前に服用するのが一般的です。ちなみに神経症の場合は2mgくらいから服用するケースが多いようです。

注意点としては、アルコールとの併用、就寝前以外に服用する、服用の急激な中断、妊娠中の服用などは特に注意したいところです。